【おススメ】株式投資を始める前に読んだ本 3選

投資

現在、僕はNISA枠の範囲内で株式投資を行っています。

外国株、特にアメリカ株に投資をしていますが、投資を始める前に4~5冊本を読みました。その中から、3つほどお勧めだと思うものを紹介しようと思います。

今回紹介する本は、投資の世界にいる人は誰しもが知っているような有名な本なので、読んでおいて損はないはず!

投資に対する価値観が変わりました。

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お勧めする本 3選

お勧めする本はズバリこの3つ。

この3つの本も書いた人も投資の世界では超がつくほど有名です。

著者名のリンクはWikipediaへのリンクなので、知らない人はチェックしとくといいかもしれません。

これらの本を読めば、おそらくは「投資すべき」だと思うし、投資したくなります。僕はそうでした。

アメリカ基準で本は書かれていますが、株式、為替の世界はなんやかんや言ってアメリカ中心に回っているので問題ありません。

というか、僕はこの本を読んで日本株に投資する気をなくしました笑。

特にランダムウォーカーはかなりのボリュームなので、気合を入れて読んでください笑。

これらの本を読んで学んだこと

株式投資以外にも不動産投資などについても書かれていましたが、株式投資について読んで学んだことを書いていきます。

投資と投機は違う

まず、投資と投機は似て非なるものだということ。

投資は、長期間運用。

投機は、短期間運用。(デイトレなど)

世界はインフレしていってる

世界は年数%ですが、インフレしていってます。現在、アメリカは2%程度、日本は物価上昇率2%を目指していろいろ政策を実行しています。また、各国中央銀行もインフレ率2%を目標に設定しています。ちなみに現在の日本は1%程度です。

インフレとは物価上昇のことなので、相対的にお金の価値は下がります。

ちなみに、アメリカがこのまま2%ずつインフレしていくとすれば、35年で米ドルの価値は半分になります。

現金貯蓄せずに投資すべき

つまり、ただ貯金しているだけでは、実質お金は年々減っていくということになります。

インフレ率2%ということは、なにもせずとも100万円の貯金が1年で98万円になるぐらいのイメージです。

これはきつい。 なんもしてないのに・・・。

このお金の自然減少に対抗する方法、それが「投資」です。

投資は余剰資金で

投資は余剰資金でするものであって、無理をして投資資金を捻出するものではありません。

複利運用はすごい

複利運用とは、投資で得た利益を再投資することです。

さて、かのアインシュタイン博士も言いました。

複利効果は人類最大の発明

複利は偉大です。

複利の計算には有名な「72の法則」というのがあります。

【72を年率で割った数が元本が2倍になる年数】というもので、例えば年率6%だとすると12年で倍になります。8%だと9年で倍になります。

もっと知りたい人はWikiで。

分散投資すべき

投資対象はなるべく広く、リスクをなるべく分散すべきだという。

そこで登場するのが本のタイトルにもなっている「インデックス投資」というやつです。

インデックス投資の対象は、日本では日経平均、アメリカではダウ平均・S&P500・NASDAQが有名です。

日経平均は225社、ダウは30社、S&P500は500社、NASDAQは100社の株式がまとめられています。

他にも、VIやVTIといった世界に分散投資している上場投資信託(ETF)もあります。

手数料は本当に痛い

さて、いざ投資するとなるといろいろな手数料が必要になってきます。

購入手数料や管理手数料など、証券会社に払う手数料です。

ある株式市場が年平均10%成長していたとすると、購入者は市場平均から手数料を引いただけしかもらうことができません。

ちなみに、ほとんどのプロは市場平均よりも下のパフォーマンスしか出すことができません。(歴史が証明しています)

つまり、市場平均のリターンを得ることができればそれはもうプロの領域だということです。

当たり前の話なんですが、投資会社に払う金額が増えれば増えるほど、自分が貰えるリターンは減ることになります。

投資信託は微妙

つまり、どんな高パフォーマンスな投資信託があったとしても、その分手数料が高ければ、実はそこまで良いパフォーマンスではないことがあります。

証券マンが進めてくるような投資信託は基本的に疑った方がいいです。

バイ&ホールドが最強

手数料は株式を買い替えるほど増えます。

手数料が増えるほど不利になります。

つまり、1つ決めて買ってずっと持っておくことが、最高のパフォーマンスを出す唯一の方法だということです。

実際に、ゴールドマンサックスの顧客データによると、1番利益を出していた人は「死んでいた人」で、2番目に利益を出していたのは「買ったことを忘れていた人」だったというから驚きですね。

買い方はドルコスト平均法がいい

毎月や毎週、定額を買付けるドルコスト平均法がインデックス投資にはあっているみたいです。

上下の変動にも対応できて、市場平均程度のリターンを期待できます。

自分が取れるリスクを理解すべき

自分が何歳か?何歳まで働けるのか?などの条件によって、株式を何%保有すべきか、債券は何%かなど、いろいろなことが決まってきます。

リスクを大きめに取れる若いころはハイリスクハイリターンの商品を基本にしてもいいみたい。

人生におけるお金の流れをイメージしておくことの大切さ

人生において、どの時点でいくらぐらい必要かを考えて逆算して投資することが大切ということですね。

結論:S&P500買っとけば、とりあえず間違いない?

上記の3つの本を読んで共通していたのは、S&P500の成長はアメリカの成長そのものであるということ。S&P500は幅広く分散投資されているので投資対象としては比較的安全な部類に入ります。

アメリカはこれから先も右肩上がりで成長するので、その成長に乗っかれるS&P500を買っとけばいいんじゃないか?ということ。

右肩上がりの相場でないと、投資する価値はない。

日本株はというと・・・。

まとめ

リスクを分散させるために、インデックス投資する。

さらに、買ったり売ったりを繰り返さず、買ったものは売らない。持っとくことが大事。

利確については、いろいろな考え方がある。

だいたいのあらすじはこんな感じでしょうか。

本にはもっと詳細に書いているのでぜひ読んでみてください。

では、また!

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